アイルランド紀行
司馬遼太郎 街道をゆく アイルランド紀行1
を読んだ。twitter 上で短文で必要箇所をまとめた。
I read "Ireland Travelogue" written by Ryotaro Shiba,
Japanese famous writer (1923 - 1996) .
# England
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「はじめに言葉ありき」
秀才はOxford ・ Cambridgeの両大学へ行き
ギリシア・ローマの古典を学ぶ
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"Ki There Logos at the beginning"
A brilliant person in England
goes to both "Oxford" and "Cambridge" University,
and studies Roman and Greek ancient knowledges and History .
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# Celt
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土着精霊が唯一許された
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The place where "Genie of Indigenous" are permitted .
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# 司馬遼太郎の誤り
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「人間は生まれた土地の山河や村落について保守的なものである」
保守的は誤り
これは、その世界しか知らない人間の話であり、誤りである。
隣の芝生は青いし、本当に青い場合もある。グローバル化がそれを可能にしている。
司馬の戦争へのあるいは参謀本部への思いがこれを言わせたのであろう。
和辻哲郎「風土」
にあるように
「人間は生まれた土地の風土により人格を形成する」
が正しい。
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# 英国ー趣味のよさ・気品
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絵画にまがい物がない
評価をし絵を買う
せいぜい印象派まで
大旦那の国
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# 明治の悲しみ
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分析という魔力をもった英国に
次々とアジアがのまれ、日本もそれを恐れた
cf もののあはれ
cf 名こそ惜しけれ
※現代は自国どうこうというレベルでない
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# クレイグ先生
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B0
# 大英博物館を想起させる司馬遼太郎の空間記述
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「古いホテルだけに、当然採光が悪い。路上から数段の石段を上がったフロアの受付の空間でさえ、暗かった。
ただ驚くことに奥に行くと天国のように明るい空間がある。ーロンドンでは、古いビルの保存が強制されている。ただし内部改造は構わない.天井いっぱいが模様入りの不透明ガラスで張られ、そこから乳酪(バター)色の柔らかい自然光がふりおりてきている。」
ダブリンと比べ
ロンドンのホテルのバーは神殿のように森閑としている
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# 裏千家
# 少数民族系にとってロンドンは住みやすい
# 製鉄が森林を食い始めた
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中国では鋳物が昔からあったが産業革命を起こさなかった
「ロンドン散策」ー怪物都市 フロラ・トリスタン
世界の工場 ロンドンを記述
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ビートルズ
芸術的熱狂者
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v
趣味の良さ・気品
ジョン
「あなたがアイルランド人だったら、イギリス人だったらなと思う」
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# リヴァプール の 大聖堂
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1904 礎石
74年間
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# 井伊直弼による不平等条約
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ー> 英語塾:立教大学・桃山学院大学
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# 絶対王政
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ヘンリー八世:
国王至上法:国王がローマ教皇よりも上
絶対王政
織田信長:
パラレル イン ジャパン
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# アイルランド
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移民送り出し国家
ふるさと国家
比例代表 ー> 弱い政府
お金つかう政策だけが美徳となる:借金政策
ベケット
=性悪説
O'connnel
O'hara オハラ
O'Brien
アイルランドの貴族は姓にOがつく
cf von , don
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# カトリック刑罰法
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クロムウェル:ピューリタン革命
絶対王政をしりぞけ、民衆に自由をもたらす
共和国軍をひきいてカトリック教徒虐殺
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# 文学は国境を越えない?
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「ユリシーズ」
ー「ダブリンの人々」は十分におもしろい
それを感じとるには英語圏民でないと感じにくい
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# Mc,Mac
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ケルト語:子孫子息をあらわす
アイルランド・スコットランドでみられる
e.g. MacArther
マッカーサー:アーサー王の子息
MacDonald
MacBride
昭和20年 日本人全員がアーサー王の子息の世話になる
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# ユリシーズの塔